ケイトウというと、赤くてうにゃうにゃしたふわふわ頭のお花を定番として捉えていた私ですが、これもまた大人になってから、ツンツンしたものもケイトウ、確かに鶏頭っぽい!と知った覚えがあります。ここではセロシア、というのがそのケイトウの種類で正しくはノゲイトウという様ですが、分類はどうも難しそうです。いずれにせよ綺麗ですね!
セロシアのモコモコと、ブルニアのモコモコが相性が良いです。
ヒメリョウブは、調べてみると、緑のものがたくさん出てきますがなんと紅葉するんですね。今回使われている葉はちょうど色づいてきたものなのでしょうか。
お花の品種もさることながら、色の進化には目を見張るものがあって、自然のお花の色も知らないことがたくさんありますが、近年のお花の色で驚いたのはくすみカラーなんです。このカーネーションもいい感じにくすんでます!オシャレ!
これらの難しいくすみカラーを見事にまとめ上げてくださるローズマリーさんには、いつも驚かされてばかり、脱帽です。